仕事を定年退職したら、その後は年金と貯金で生活していくことになります。

実際、定年退職した後は一体どのぐらいの老後資金が必要なのでしょうか?

 

もし老後資金が不十分だと、老後でもアルバイトやパートなどをする羽目になり、生活が大変になります。

そのため、老後資金の必要額をあらかじめ把握しておくことが必要です。

 

今回は、老後資金の必要額について解説していきます。

老後にお金が困ることがないように、今からコツコツと老後資金を貯めておきましょう。

定年退職後から亡くなるまでのお金を貯めよう

老後資金とは、仕事を定年退職してから亡くなるまでの資金を指します。

 

日本の平均寿命は80歳前後ですが、近年では寿命が長くなりつつあるので、90歳まで生きることを想定しておいた方が安全でしょう。

老後の収入と支出

 

老後の主な収入としては、公的年金、貯蓄、資産運用などの収入退職金などがあります。

老後資金の必要額を考える時は、これらの収入を踏まえて考える必要があります。

 

そして、支出の種類としては、生活費、医療費、介護費、葬儀費など、様々です。

 

(収入支出)がプラスになれば、必要な老後資金が確保できていると言えます。

老後資金の必要額を計算する時は、収入と支出を予測した上で計算しましょう。

夫婦世帯の老後資金は3000万円必要?

よく老後資金は3000万円必要と言われていますが、それは何故なのでしょうか?

そもそも本当に3000万円必要なのでしょうか?考えていきましょう。

 

調査によると、老後だと夫婦二人世帯だと毎月5万円前後の赤字が発生します。

65歳から90歳まで生きるとしたら、合計で約1500万円の赤字が発生します。そして、60歳〜65歳の間は収入がありません。

夫婦世帯の支出は毎月26万円なので、5年間で約1560万円の赤字が発生します。

 

そのため、合計で約3060万円が必要となり、「老後資金には3000万円必要」と言われているのです。

 

しかし、この額は日常生活を過ごしていく上で必要最低限の額でしかありません。

 

生きていたら介護が必要な場面も出てくるでしょうし、病気や事故に遭うこともあります。また、子供がいる場合は子供に対する仕送りなどもあります。そして、葬儀をあげるのであればお金はもっとかかります。

 

そのことを踏まえて考えるのであれば、おおよそプラスで1800万円は必要です。よって、夫婦世帯で暮らすのであれば、老後資金は5000万円欲しいところです。

単身世帯はどうなの?

単身世帯の老後資金の必要額はどのぐらいなのでしょうか?

単身世帯であれば、生活費は夫婦世帯に比べて安めになります。

 

調査によると、単身世帯の場合、老後は毎月4万円が赤字となります。

65歳から90歳まで生きるとしたら1200万円の赤字となります。そして、60歳〜65歳の間は収入がなくなります。

 

単身世帯の平均支出は約900万円です。というわけで、最低限の日常生活を過ごしていくためには、約2100万円はかかります。

 

そして、介護費や医療費、葬儀費も加えて考えるとプラスで1800万円は必要となってきます。

よって、単身世帯の場合は合計で約3900万円は必要となってきます。

 

単身世帯でもかなりの額の老後資金が必要となってきます。若いうちから貯金をコツコツとしておくことが必要です。

老後資金はしっかりと貯めておこう

老後資金には3000万円必要と言われていますが、医療費や介護費などを考慮するともっとお金がかかってきます。

 

なるべく老後に苦労しないためには、若いうちから貯金をするのももちろん大事です。そして、普段から健康な生活をし、なるべく医療費や介護費をかけないようにすることも必要になってきます。

 

いずれにしても、老後をしっかりと生きていくためにはお金のことについてよく考えておく必要があります。

 

それには、お金の教養講座 のようなお金についての無料セミナーに参加してお金の知識を身に付けることをオススメします。

 

今から老後に向けて貯金しておきましょう。

 

>>老後の資金の貯め方とは|節税対策にもなる?3つの方法を紹介