老人(年を取ること)になることは、人間である以上仕方のないことです。

 

また、老人になると収入も減ります。老人になると体の動きも鈍ります。

それも人間として当然のことです。

 

現在、老後の生活が破綻する人が増えている実態があります。

その動画があります。ご覧になってください。

 

老後の生活 貧困高齢者が激増する? 貯金なし年金なし 仕事なし3重苦

 

一億総中流から下流老人へ 2016老後の現実!

 

老後破産とは? 下流老人とは?

 

老後になって収入が激減して貯蓄も底をつき、貧困生活を陥っていくお年寄りのことを

「老後破産」と言います。

 

また「下流老人(老後貧乏)とは、高齢期の収入が著しく少ない、十分な貯蓄がない、周囲に頼れる人間がいない(社会的孤立)というお年寄り男女のことです。

 

怖いことは、

老後貧乏の原因は、もともと収入が低かったり貯金がなかったという方だけではなく、現役時代からしっかりと仕事をして貯金を作った方で「老後破産」に陥る危険性があるのだそうです。

 

老後の生活の実態は、楽しめる微笑老人になりたいですよね。

そのために老後貧乏(下流老人)になってしまうという原因を探ってみましょう。

 

原因を追究することで、そうならないための対策もできるかもしれません。

老後貧乏はたったひとつの誤算から始まってしまう

本人や親の病気や事故により高額な医療費がかかる

老後の生活で介護ほどお金がかかるものはありません。

 

その中で重要なことは、介護施設や老人ホームへの入居一時金や月額費用は介護保険の適用外になるということです。

 

非常に高額な支出が発生します。

 

病気やケガ

お年寄りの高額医療費用は1割ですが、通院回数が多いと支出も増えます。

 

病気やケガの費用は節約できない支出で家計が圧迫されます。

 

仕事をしていない子供との同居や引きこもりで親に寄りかかる

老後夫婦二人だけで生活費はいっぱいです。

 

その中で子供の生活費を負担するとなると老後の生活は貧乏に陥ってしまいます。

 

熟年離婚

離婚すると財産分与によって夫婦で貯蓄した資産を原則1/2にすると決まりがあります。

これによって、1人あたりの資産は半額になることに加え、年金支給額も減ってしまいます。

 

認知症でも周りに頼れる家族がいないための社会的な孤立

行政からの情報がしっかりと伝わらないので犯罪などに巻き込まれてしまうケースがあります。

 

関わりがなくなってしまった身内からの電話で一喜一憂する老人の心を巧みについた「オレオレ詐欺」などの犯罪に巻き込まれてしまうリスクが大きくなります。

そのリスクで預貯金が減ったりします。

 

そんなことが自分に起きることはないと楽観視しているあなた、そんなことが起きてしまうというのが、年をとるということなのです。

 

だからこそ、老後の生活を今から考えていく必要があるのですね。

 

自分の老後の生活をゆとりのある生活にするための対策

老後の生活の実態を知り、自分の老後の生活をゆとりのある生活にするための対策を考えてみましょう!

 

元気なうちは働く

身体が元気なうちは働くことが大切です。

 

現在は、大体65歳で定年退職します。

今までいっぱい働いてきたのだからゆっくりしたいという気持ちは強いでしょう。

 

しかし、現在は老後の生活費が必要であり、病気やケガに対応する家計費も必要です。

現職の時ほどにがむしゃらに働くということではなく、短時間のパートやアルバイトでゆるやかに働くことをお勧めします。

 

また、配偶者の方も近くで数時間だけ仕事をするのも良いですね。または、一週間に数日の仕事もよいですね。

 

まだ働けるときには、年金や貯蓄からの支出を極力少なくしておくことが大切です。

 

高額療養費制度を知る

無駄な保険に加入して首が回らなくなる可能性もあります。

 

「高額療養費制度」を事前に知っていれば、月8万〜9万円以上病院に支払った医療費は手続きによって戻ってくる場合もあります。

 

高齢者向けの給付金を活用

高齢者向けの給付金制度のすべてを理解し活用している方は少ないです。

 

こういう情報は、黙っていても誰も教えてはくれません。この情報を収集するには市役所などに相談に行かなければいけません。

 

特に高齢者雇用継続給付金を活用し60歳から65歳の所得低下を軽減させる給付金もありますので以下の情報をチェックしましょう。

 

高齢者給付金で必ず抑えたい制度をチェック

老後生活は様々な支出があります。

 

計画を組み立てていても、計画通り生活できていても、国の制度の変更で思わぬ負担が生じることがあります。そういう場合には、高齢者に限定された「給付金」等が受け取れる場合も多々あるのです。

 

また、著しく賃金が下がった時に受け取れる「給付金」もあるのです。

 

様々な高齢者向けの知らなきゃ損的な「給付金」の情報も的確に知ることはとても大切なことです。

 

・住民税の非課税対象者における目安

・年金生活者等支援臨時福祉給付・・・俗にいうバラマキ金のことです

・高齢者雇用継続給付金・・・定年退職(60歳)した後に希望者は原則65歳まで雇用を定められています。しかしその5年間の給料は半分以下にさがるケースも多く、その部分を給付金で補充するもの。

・臨時福祉給付金(経済対策分)・・・支給は一度。平成26年時

 

など、様々に過去にはあったり現在も続いていたりと給付金は存在しているのですね。

そういう給付金は知らないと損ですね。必ず、役所に行って相談するようにしましょう。

 

ローンを組めないというデメリットも視野に入れておく

老後生活に関連するローンとして、車の買い替えによる自動車ローンや住宅のリフォームローンなどがあります。

 

できれば、老後生活に入る前に整理しておいた方がよいかもしれません。

 

老後の計画を作成し、常に見直していくことが必要

支出額が高かったり、臨時出費が目立ったりという年もあります。

支出は毎年同じということはあり得ません。

 

対策は常に「キャッシュフロー計画」を作成し、見直すことです。

 

・老後の収入と支出を常に確認する癖をつける

・老後の支出が収入を超えないようにする

・なんとか収入を増やす工夫をしていく

 

あなたの老後の生活の実態を想像しながら、現在の生活を見直してみてください。

不要な物はありますか?

 

不要な物は中古品買取業者などを利用して処分しましょう。物が多すぎると支出が増えるというデーターも出ています。シンプルな生活で支出を抑えましょう。

 

どうしても老後に必要だと思われる車や家電は、中古品で賢く買い物をしてみましょう。

まとめ

1「老後破産」「下流老人」とは?

2老後貧乏はたったひとつの誤算から始まってしまう

3自分の老後の生活をゆとりのある生活にするための対策

・高額療養費制度を知ること

・高齢者向けの給付金はきちんと調べる

・高齢者給付金で必ず抑えたい制度をチェック

・ローンを組めないというデメリットも視野に入れておく

・老後の計画を作成し、常に見直していくことが必要

 

人は必ず老いていきます。

身体も老いていきます。

 

まだ元気で働ける今のうちに、現在の自分の老後の生活の実態を思い浮かべ、絶対に「老後貧乏」「下流老人」のような老後の生活にならないように、いろいろな計画を立ててみましょう。

 

このような、定年後お金に困らない為の無料学習会等にも、是非参加してみることをオススメします。

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