終活ノートエンディングノートと同じです。

 

終活とは「人生の終わりのための活動」の略です。

 

 

自分の葬儀や墓について生前に準備することをさしたが、ことばが定着するにつれ、

医療や介護についての要望、身辺整理、遺言、相続の準備なども含まれるようになった。

(日本大百科全書より抜粋)

 

エンディングノートの「エンディング」とは、「結末(終わり)」の意味ですね

だから、エンディングノートとは、「終わりのためのノート」という意味でしょうかね。

 

「エンディングノート」といえば、すごくロマンティックで素敵な雰囲気がありますね。

でも、どちらかというと、

「終活ノート」という言葉の方が、的確かもしれませんね。

(これは、私の個人的感想ですので、気にしないでください)

 

と、いうことで、

ここでは、終活ノートという言葉を使わせていただきますね。

 

 

その終活ノートの存在は知っていても、

自分には終活ノートは、まだ必要ないと思っていませんか?

 

何を書いていいのかわからないし、

まだ書くような年齢じゃないし、

特に書き残すような財産もないし、

お墓や葬式は、家族に任せておけばいいんだし、

 

などなど、

書く必要のない理由は、たくさんありますよね。

 

もしかしたら、

終活ノートを遺言書と同じような物ととらえている方も

いらっしゃるかもしれませんが、

遺言書のような法的効力はありません。

 

一般的に、

身近で人が亡くなるという体験については、

ほとんどの人はイメージできません。

 

反対に身近な人を見送った経験のある人は、

実際に「残された家族が何に困るのか」という事実に直面することを体験したことで、

終活ノートが必要だと感じるからではないでしょうか。

 

 

終活ノートの意味

終活ノートとは

終活ノートは、自分史の記録であり、

自分がいなくなった後の家族にやってほしいことの「手引書」です。

 

終活ノートを残しておくことで、

いなくなった自分の代わりに「大切なものが何だったのか」を

遺族に知らせることができるのです。

 

終活ノート有料と終活ノート無料の種類

 

終活ノートには、意外とたくさんの種類があります。

 

有料の終活ノート

有料の終活ノートは文房具店や本屋に売ってありますし、

アマゾンなどのネット通販などでも、簡単に手に入ります。

 

100均でも売っていますね。

 

この時に気をつけなければいけないのは、

開いたときに平(フラット)になる「かがり綴じ」という製本様式のノートを選んだ方がいいと思われます。

 

分厚い単行本とか文庫本のように、

中心の綴じ代の部分が湾曲してしまうと、書きにくいですからね。

 

無料の終活ノート

また、終活ノートを無料で手に入れる方法もあります。

 

無料の終活ノートは、ほとんどの場合、大手の葬儀社で手に入れることができます。

葬儀の資料請求をすると、その資料の中に入っているという場合が多いようです。

また、事前相談や葬儀セミナーに参加しても無料で配布してくれるようです。

 

 

また、無料でダウンロードできるところもあります。

  • エンディングノート|ラプラージュ事務所

http://lp-law.net/endingnote_startingnote.html#endingnote_6

 

細かい項目がたくさんありました。書くことに迷わないでいいかもしれません。

 

特に自分のお葬式についての項目が詳しかったですね。また遺言書や後見制度等の個人では考えつかない項目もありました。ページは32ページ。

 

  • 自分史・エンディングノート無料ダウンロード|百人百想」

http://www.100sou.jp/100sou-endingnote.html

 

表紙が素敵です。

自分史の項目(小・中・高・大学・仕事など)が細かく区切られていて、自分のことを記録するにはとてもよいかもしれません。また、家族等の項目もきちんと分けられていて、人とのつながりを大切にした終活ノートかもしれませんね。

他の項目も簡潔にまとめられるようになっていました。53ページ。

 

 

  • エンディングノート無料ダウンロード版|日刊葬儀新聞社」

http://recordasia.co.jp/funeral/free_endingnote.php

 

記入項目が多いですね。細かく詳細を記録したい方にはおすすめです。

130ページ。

 

 

終活ノートは無料でも結構丁寧な項目になっています。

無理に有料な終活ノートを使う必要はないかもしれませんね。

 

始めに、終活ノート無料を試してから、

それでよければそれでいいし、

もっと良い物をと思われる方は、

清書として終活ノート有料をご活用されてもいいと思います。

 

まずは、気楽に終活ノート無料を手に入れられて、

書いてみたらよいかもしれません。

 

無理に初めから順追って書かなくてもいいと思います。

書きやすいところから書く。

それが終活ノートを書き上げられる秘訣かもしれませんね。

 

 

終活ノートを書くメリット

  • 自分に万が一のことがあっても、遺族が慌てなくて済む
  • 大切にしてほしい物、残してほしい物などを遺族に知らせることができる
  • 口に出しては言えないこと(感謝や愛情)を伝えることができる
  • 自分の人生を書くことで振り返りができる

 

このなかでも「自分の死後、家族が慌てたりしなくて済む」というのは、

大きな理由ではないでしょうか。

 

 

以前に行われた読売新聞の世論調査では、

 

「自分の葬式についての希望は、家族などに事前に伝えたり、文書で残したりしておくべきだ」と思いますか、

 

の答えは、67%

そうは思いませんか。の答えは、32%

 

という回答結果になっておりました。

 

 

私的には、子供には終活ノートでいろいろなこと伝えたいと思っています。

 

500円貯金は全部〇〇に。金の装飾品は〇〇に。昔の切手類は〇〇に。

とかですね。

 

あと、葬式は、お金をかけないで家族葬で。とかですね。

 

大きな財産はないとしても、

細かくて分けられない財産ってありますよね。

 

そんな些細なことで兄弟同士で、喧嘩まではしないとしても、嫌な気分になったりして、わだかまりを残すようになってしまったら、私は死んでも死に切れません。と、思うのです。

 

 

終活ノートの項目

終活ノート無料の物にしても、有料のノートにしても、

大体の項目は同じ内容になっています。

 

どの項目に重点を置くかで、

記入欄の大きさが変わっているようです。

 

例えば、自分史に重点を置いた終活ノートは、自分史欄の記入欄が大きいですね。

 

自分自身のこと(自分史)

自分の基本情報(本籍・勤務先・保険証・免許証・パスポート・マイナンバーなど)

※独身の方は、この基本情報は詳細に書かれた方がいいと思います

 

資産

預貯金について

口座引き落としについて(公共料金等の各種支払い)

あれば、証券・その負の金融資産

不動産

そのほかの資産

借金・ローンなど

カード類(クレジットカード・電子マネーなど)

保険・年金について

パスワード等の必要な物

携帯・パソコンなど

※特に重要項目を記入した終活ノートをパソコンに保管されている方

WebサイトのID・パスワード

生活に関する管理組合・町内会費・習い事の支払い等など

 

ペット

※ペットを飼っている方は、必ずペットのことについて書くことは重要です。

ペットの引き取り手がなければ、そのペットは保健所に連れていかれます。

 

家族

家族・親族・家族一覧・家族の命日など

 

自分のお葬式について

ほとんどの場合は、残された遺族の意志で葬儀は行われますが、

会社関係のトラブルや家族間のトラブルも考えられないようであれば、

自分の思い通りの葬儀を執り行ってほしいと思いますよね。

 

私などは、お金をかけないで家族葬などを希望していますが・・・。

 

例えば、旅おくり のようにかなり低額から用意されている家族葬もありますので、

資料だけでももらっておいても良いかもしれませんね。

 

 

まとめ

人は、必ず死を迎えます。

でも、それは明日ではない。

だから、終活ノートを書く必要はない。

と、多くの人は考えています。

 

しかし、

終活ノートというのは、死ぬ準備をするものではなく、

終活ノートを通して、

過去を振り返り気持ちを引き締め、現在を見つめなおす。

 

そして

自分の最後がどうあってほしいのか、と、

残る時間を有意義なものにするための、

また、「未来に向けてどういう自分でありたいのか」と、

考えるために終活ノートは必要だと思います。

 

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